2026.02.25

こんにちは。堺市堺区、南海高野線「堺東駅」直通の歯医者「堺東Mデンタルクリニック」です。
セラミックの歯は、見た目の美しさや耐久性の高さから多くの方に選ばれています。
しかし、セラミックの歯を入れたあとに口臭が気になるという声も少なくありません。口臭は周囲に不快感を与えるだけでなく、自分自身でも気づきにくいために悩む方も多いでしょう。
この記事では、セラミック治療後に口臭が発生する原因や具体的な対処法について詳しく解説します。セラミック治療後の口臭にお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。

結論からいうと、セラミックの歯そのものが口臭の原因になることはありません。セラミックは表面が非常になめらかで、汚れが付着しにくい素材です。
ただし、装着後のケアが不十分だったり、合わない状態のまま使い続けたりすると、口臭の原因となることがあるのです。次の項目では、セラミック治療後に口臭が発生する原因について見ていきましょう。

セラミック治療を受けたあとに口臭が気になる場合、いくつかの原因が考えられます。ここでは、セラミック治療後に口臭が発生する主な原因について解説します。
セラミックの歯と天然の歯の間には、ごくわずかなすき間が存在することがあります。そのすき間に歯垢や食べかすが溜まると、細菌が繁殖し、口臭の原因となるガスが発生します。特に、歯と歯の間や歯と歯ぐきの境目は汚れが残りやすいため、注意が必要です。
また、セラミックの表面はツルツルしていて汚れがつきにくい性質がありますが、毎日のケアが不十分だと汚れは蓄積されていきます。特に、歯とセラミックの境目は汚れがたまりやすいため、デンタルフロスや歯間ブラシを活用した丁寧なケアが求められます。
セラミック治療後の歯やその周囲に虫歯や歯周病が発生している場合、口臭が強くなることがあります。虫歯や歯周病の原因となる細菌が増えると、口臭の原因物質を発生させるためです。また、歯周病が進行すると膿や出血を伴い、強いにおいを発生させます。
セラミックの歯自体は虫歯になりませんが、周囲の歯や歯茎の健康管理が不十分だと、口臭が発生するリスクが高まるのです。
セラミックの歯に欠けやヒビがあると、表面に細かい隙間ができてそこに汚れや細菌が入り込みやすくなります。こうした不具合を放置していると、清掃が行き届かなくなり、細菌が増殖して口臭の原因になることがあります。

自分では気づきにくい口臭ですが、いくつかの方法で確認することが可能です。ここでは、自分で口臭をチェックする方法について解説します。
清潔なコップや袋の中に息を吐き、数秒待ってからその中の空気を嗅ぐことで、自分の口臭を客観的に確認できます。密閉された空間にこもったにおいは、よりわかりやすく感じられるでしょう。
ただし、一時的な飲食や乾燥によるにおいが混ざることもあるため、朝起きてすぐや食後は避け、できるだけ安静な状態で行うのが望ましいです。
デンタルフロスを歯と歯の間に通したあと、そのフロスのにおいを嗅いでみる方法も簡単なチェック方法のひとつです。とくにセラミックの歯のまわりには、目に見えない汚れや細菌が残っていることがあり、その部分が原因で口臭が発生していることもあります。
デンタルフロスを使ったとき、においが強く感じられるようであれば、歯の間や被せ物まわりの清掃が不十分である可能性が高いでしょう。
自分で口臭を判断するのが難しいと感じる場合は、信頼できる家族や友人に確認してもらう方法もあります。ほかの人の感覚を参考にすることで、より正確な状態を把握できるかもしれません。
ただし、相手に負担をかけることもあるため、お願いする際は配慮が必要です。
市販されている口臭チェッカーを使えば、自分の口臭の強さを客観的に把握できます。口臭チェッカーは、息を吹きかけることで揮発性硫黄化合物と呼ばれるにおいの成分を感知し、数値やレベルで結果を表示してくれます。
ただし、測定結果は体調や食事内容などに左右されることもあるため、目安としてとらえるのがよいでしょう。

セラミック治療後に口臭を感じたときは、まずその原因を正確に見極め、適切な対処を行うことが大切です。以下に、セラミック治療後に口臭が気になった際の具体的な対処法をご紹介します。
毎日の歯磨きは、口臭対策の基本となる習慣です。歯と歯ぐきの境目や、セラミックの歯と天然の歯の境目は、特に汚れがたまりやすい部分です。そのままにすると細菌が繁殖し、においの原因になることがあります。
正しい歯磨き方法を身につけ、丁寧に磨くことが大切です。毛先が広がっていない歯ブラシを使用し、小刻みに動かして磨くようにしましょう。
歯ブラシだけでは、歯と歯の間に入り込んだ汚れを十分に取り除くことは難しいです。そこで役立つのがデンタルフロスや歯間ブラシです。これらを使うことで、セラミックの被せ物と天然歯の境目や、歯ぐきの近くにたまりやすい汚れをしっかり清掃できます。
デンタルフロスは、歯と歯の隙間が狭い部分に向いています。糸をゆっくりと歯の側面に沿わせながら上下に動かすことで、こびりついたプラークを取り除けます。
一方、歯間ブラシは歯と歯の間にある程度のすき間がある場合に使います。サイズが合っていないと歯ぐきを傷つける原因になるため、自分の口の状態に合ったものを選ぶことが大切です。
毎日のケアにデンタルフロスや歯間ブラシを取り入れることで、細菌の増殖を抑えやすくなり、口臭の改善・予防につながります。
毎日のセルフケアに加え、歯科医院でのプロフェッショナルクリーニングを受けることも非常に重要です。歯科医院のクリーニングでは、専用の器具を使用して、家庭でのケアでは落としきれないバイオフィルムや歯石を除去します。
特に、セラミックの歯と天然歯の境目は汚れがたまりやすく、日々のブラッシングでは見落とされがちな部分です。定期的にクリーニングを受けることで、見た目を美しく保てるだけでなく、口臭の原因となる細菌の温床を取り除くことが可能になります。
また、歯科医師や歯科衛生士によるチェックを受けることで、口臭の原因がほかにないかを早期に発見できるかもしれません。
セラミックの歯そのものは虫歯になりませんが、その周囲の天然歯や歯ぐきが虫歯や歯周病になっていると、そこから口臭が発生することがあります。
特に、歯周病は初期段階では自覚症状がほとんどなく、気づかないうちに進行していることも少なくありません。歯ぐきからの出血や腫れ、違和感がある場合は早めに歯科医院を受診し、必要な治療を受けることが大切です。
また、セラミックと歯の隙間に細菌がたまると、二次的な虫歯が生じる可能性もあります。定期的なチェックと適切な治療により、口臭の原因を根本から解消することができます。

セラミックの歯そのものはにおいを発しません。
しかし、セラミック周囲に汚れが残っていたり、虫歯や歯周病が進行していたりすると、口臭が発生する可能性があります。
大切なのは、素材そのものを心配するのではなく、お口全体の環境を整えることです。日々の丁寧な歯磨きに加え、デンタルフロスや歯間ブラシを併用すること、歯科医院で定期的なチェックとクリーニングを受けることで、口腔内を清潔な状態に維持しやすくなります。
もし口臭が気になった場合は放置せず、原因を明らかにして適切に対応することが重要です。
セラミック治療を検討されている方は、堺市堺区、南海高野線「堺東駅」直通の歯医者「堺東Mデンタルクリニック」にお気軽にご相談ください。
当院は審美治療に特に力を入れており、口元の見た目の改善だけでなく患者様に合わせた治療を提案させていただきます。当院の診療ページはこちら、初診のWEB予約も受け付けておりますので、ご活用ください。