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よくある質問-審美治療

審美治療

よくある質問-審美治療

  1. 01

    審美治療とはなんですか?

    歯科審美治療は、歯の色・形・並びなどを整え、見た目の美しさを高めることを目的とした歯科治療のことです。虫歯や歯周病などの機能的な治療とは異なり、笑った時の印象や口元の美しさを重視します。代表的な治療には、ホワイトニング・セラミックによる被せ物・歯並びを整える矯正治療・歯茎の形成などがあります。使用される素材は自然な白さや透明感があり、見た目がとても自然です。保険適用外の自由診療が多いため費用は高めですが、見た目の自信や印象アップにつながります。

  2. 02

    セラミックの被せ物、詰め物はどれくらい長持ちしますか?

    セラミックの被せ物、詰め物は正しく使用できれば平均して10〜15年前後の耐久性が期待できます。ただし、噛み合わせの強さや歯ぎしり、日々のケア状態によって寿命は大きく変わります。当院では精度の高い技工物を使用し、丁寧な装着とアフターケアにより、より長く美しさと機能性を保てるように心がけています。

  3. 03

    天然の歯と同じような白さにできますか?

    はい、技工士が色や透明感を細かく調整することで、周囲の歯と自然に馴染むセラミックの被せ物を製作できます。特に前歯のように目立つ部位では、歯の個性を観察しながら、自然な白さと質感を再現することが可能です。色合わせの精度が審美性に大きく影響します。

  4. 04

    仮歯も審美的にきれいに作れますか?

    仮歯でも、見た目をある程度綺麗に仕上げることは可能です。色や形を周囲の歯に合わせて調整します。特に前歯の治療では、笑ったときに目立たないよう丁寧に作製します。仮歯があることで、最終的な仕上がりのイメージもできます。ただし、「仮歯」なので一時的なものです。セラミックなどの最終的な被せ物に比べると、強度や色の持ちは劣ります。時間が経つと変色したり、欠けることもあるため注意が必要です。

  5. 05

    歯並びが悪くてもセラミックできれいにできますか?

    軽度の歯並びの不正であれば、セラミックの形を調整することで見た目を整えることができます。ただし、歯の位置や噛み合わせによっては、矯正治療と併用した方がより自然で長持ちする結果になる場合もあります。まずは歯科医院での審査診断を受けることをお勧めします。

  6. 06

    ホワイトニングとセラミック、どちらにすればいい?

    ホワイトニングとセラミック、どちらが良いかは原因やご希望によって変わります。ホワイトニングは自分の歯を削らずに白くしたい方に適しており、セラミックは形や色を含めた全体的な審美改善を求める方におすすめです。まずは歯科で状態を確認しましょう。患者様に合った最適な方法をご提案いたします。

  7. 07

    前歯の一本だけ歯の色が違うのが気になります。

    前歯の一本だけ色が違うと、笑ったときや話す時に目立って気になりますよね。セラミックによって自然な色味と形を再現することが可能です。周囲の歯に合わせて細かく調整することで、自然な色に近づけることが可能です。色合わせも慎重に行います。

  8. 08

    審美治療で使われる材料は何が違うの?

    セラミックやジルコニアなどの材料は、金属を使用しないため、自然な透明感と色合いが再現しやすく、歯茎にも優しいのが特徴です。また、それぞれに特徴があり、見た目や耐久性、費用が異なります。レジンなどは比較的安価で加工もしやすいですが、時間と共に変色したり、強度は劣ります。治療部位や予算、審美的なご希望に応じて最適な素材を選ぶことが大切です。

  9. 09

    セラミックとジルコニア、どちらが良いですか?

    セラミックとジルコニアは、どちらも審美性に優れていますが、目的や部位によって選び方が異なります。セラミックは光の透過性に優れ、前歯など審美性を重視する部分に適しています。ジルコニアは強度が高く、奥歯など負担がかかる部位に向いています。口腔内の状態や予算、ご希望に合わせて材料の選択を行います。

  10. 10

    審美治療はが高いのはなぜ?

    歯科審美治療が高額になるのは、保険が適用されないことが主な理由ですが、使用する材料はセラミックやジルコニアなど高品質で、見た目や耐久性に優れたものを使用します。また、見た目の美しさを追求するために、歯の形・色・噛み合わせなど細かな調整が必要で、技工力の高い歯科医師や歯科技工士の手作業が加わります。質の高い仕上がりを求める分、それに見合った価格設定になります。